2025年5月9日 Byadmin朔風にきりりと立てし吾なれば 朔風にきりりと立てし吾なれば温もり觸れて日脚伸ぶなり 葉を落とし廣葉樹みな死僞裝中には本當に枯れたる木あなをかし 葉を落としさらりさらりと音立てて川中の柳今年も生るなりや 想ひ人思ひて孤独噛み締めて切ない心声殺して啼く Post Views: 237 関連投稿: 夜なのに木枯らし強し一段と 風呂場にて卒倒せしや硝子割れ 追ひにしは吾のみぞ逃げ行くは 初夏といへ朝晩冷えるまだ春殘滓