2025年5月7日 Byadmin輻射熱 輻射熱斑に積もる雪景色黒色濃くなり陷穽に見ゆ しんしんと雪降る宿場人熅れ誰もが俯き下駄の音鈍く 氣嵐にあれほど映えた小鷺をもいつしか姿を見せず久しく 海の花舞ふ中にて歩き行くその先にこそ絶望あるのみ Post Views: 202 関連投稿: 夜なのに木枯らし強し一段と 風呂場にて卒倒せしや硝子割れ 追ひにしは吾のみぞ逃げ行くは 散り際の美し過ぎる櫻樹は